社団法人日本筋ジストロフィー協会 青森県支部

筋ジス病棟開棟式 2002年6月12日
国立療養所岩木病院にて
筋ジストロフィー病棟の
開棟式が行われました。


 国療岩木病院では神経・筋疾患の診療・療育・研究・研修など専門的な医療を行っています。
 新しくなった病室と廊下の床にはカーペットを敷いて静粛・防音に努めるなど、入院患者の生活の質(QOL)向上を重視し、安心して生活していけるようさまざまな工夫が凝らされています。
 開棟式では日本筋ジストロフィー協会河端静子理事長が「素晴らしい施設が完成しました。患者さんは限られた命を悔いなく過ごしてほしい」と励まし、テープカットして開設を祝いました。

※ 2004年4月より独立行政法人国立病院機構・青森病院と改められました。



国立病院機構 青森病院
国立病院機構 青森病院 住所:〒038-1331 青森県南津軽郡浪岡町女鹿沢平野155
電話:0172-62-4055
Fax:0172-62-7289
ホームページ:http://www2.networks.ne.jp/~aomori/
E-メール:admin@aomori.hosp.go.jp

(パンフレット「筋ジストロフィー病棟のご案内」より抜粋)
         
『病棟案内』
 日本で最初の、本格的な筋ジストロフィー病棟として設計・建築されました。
 病室からは津軽平野と八甲田連峰を望み、西には麗しい岩木山が眺められる、小高い丘に建つ2階建て、各40床の病棟です。
 筋ジストロフィーを中心に類縁疾患を含めた神経・筋疾患の診療・療育・研究・研修の場となり、患者さんのQOL(生命の輝き)向上のお手伝いをしています。
 病棟内は全館完全空調で、常に新しい空気により24時間快適な環境が保たれています。また加湿機能も装備されているため、呼吸管理が必要な患者さんにとっても優しい空間になっています。
 床にはタイルカーペットが敷かれ、静粛・防音に配慮する一方、エレベーターホール、浴室、洗面所、トイレにはBGMが静かに流れていて、心を和ませています。
         
4人部屋   1人部屋A   1人部屋B
4人部屋   1人部屋A   1人部屋B
エレベーター   エレベート・バス   リフト付きバス
エレベーター   エレベート・バス   リフト付きバス
展望ロビー   食堂談話コーナー   スタッフ・ステーション
展望ロビー   食堂談話コーナー   スタッフ・ステーション



社団法人 日本筋ジストロフィー協会
青 森 県 支 部
〒038-1331   青森県南津軽郡浪岡町女鹿沢字平野155
    岩木憩の家内
    TEL 0172-62-5507
    FAX 0172-62-7289(国立青森病院)